溺愛キング

あんだけ騒がしかった一日も終わり今はHR中。

しかし同棲話をしてる人はいるまだまだいる。

そんなに驚くことかなぁ。

まぁ藍の話だからってとこはあるよね…



「ねぇ、矢耶さぁ。首のとこにあるの藍のマーキングだよね?」


先生が何やら話してる最中に海亜がくるっと振り返り聞いてきた。

しかし海亜さんはそういう重大なことを大きな声でいいますね――――……

何となく突っ込まれると思ってたけど…

海亜ってば鋭い!!

感心していると


「ちょっと〜矢耶聞いてんの?」


ニヤニヤしながら海亜が何回も聞いてくる。


『聞いてるも何も、藍が悪いんだもん。』

「誰も悪いとは言ってないじゃない!何なのかな〜って思ったの。藍飛ってば独占欲ハンパないわね。矢耶も大変だわ。てか、マーキングする必要ないでしょ。」


海亜話すの早いよ。

てか、藍の独占欲?ってそんなにハンパないの?


「そりゃぁ藍飛の独占欲はハンパないな。人並みじゃないね。俺も人のこと言えないけど藍飛は相当だぞ。」


えっ

今、矢耶喋ってないよ?!

何で翼返事出来たの?


「矢耶は顔にすぐ出るから。何考えてるか分かる。」


『あはは…』


翼って超能力とか使えそうだよ。