溺愛キング

「まぁ藍飛はほっといていいとして今日は朝から藍飛と一緒だったのね?」


なんか海亜がニヤニヤしてるのは気のせいかな。

なんか考えてるよ、絶対。


「朝から何やってたのよ〜?」


ほらっ変なこと考えてた。


『何もしてないよ〜』


あははと笑いながらごまかす。


「何って、一緒に起きて一緒に朝飯食ってきただけだ。」


横から藍が爆弾発言をした。


「なるほど〜昨日はお泊りだったのね。おばさん達も海外に行っちゃっし。」


藍がそんなこと言うから海亜にスイッチ入っちゃったじゃん。

藍をちらっと見て睨む。


「なんだよ。」


案の定不機嫌な返事が返ってきた


「一緒に住んでんだから当たり前のことだろ。」


またまた爆弾発言を…


「えっ?!同棲?!私そんなこと聞いてないわよ?!いつから?!」


海亜さ…ん?ちょっと声が大きくないかな?

みんなに聞こえちゃうよ。


「おぉやっと住みだしたんだ。」


翼は藍から聞いてたのか。


「矢耶〜?どーいうこと〜?」


海亜が顔を近付けてきた。

うわっ…こんな綺麗な顔を間近で見たら照れちゃうよ。