「卓球向いてないかも…みんなあたしをバカにするし」

「バカにされたの?」

「初心者扱いするもん」

「それは仕方がないことだよ…彩は卓球したことないんだから」

「ん…」

「もう一度考え直してみたら?」

「わかった」

「明日はどうする?」

「レポート出しにいかないといけないから学校には行くよ!」

「了解!ぢゃあまた明日ね」

「ばいばいっ」