こんなことを考える僕はどうかしているだろうか しかし、誰かに綴られた運命〔ものがたり〕は、物語なのだから、誰かに読まれるためにある それがどんな喜劇でも悲劇でも 僕の一生が物語になるなら、それは一体どんなものだろうか 多分、何にも無い空っぽの物語 あるのは虚無 そして、とんでもない喜劇の物語 これは、そんな僕の物語