月夜に舞う




「華~?どこ??」




「また・・・明日の夜会えるかしら?」



「ああ、また明日」



今までにない気持ちがわいた。



この神を闇から救ってあげたい。



私に、できるかわからないけれど。



時がたつごとに、神舞があるごとにあの人は傷つくでしょうね。



神舞の始まりは人間が原因なのに。