*深side* そろそろ、優が起きたかな?と思って部屋に向かう。 もちろん、俺の部屋。 あの後優を探したら倒れてて、急いで背負い、帰った。 体は冷たくて、死んだみたいで、凄く焦った。 家に帰り、ひとまず布団に入れた。 ヒーターもつけて。 ガチャと扉を開ければ。 「っ………、いった……」 優が叩かれた姿が目に写った。