“お邪魔しまーす!” あ…彗さんだ。 「相変わらず汚いわねぇ」 呆れた目でみている彗さん……悪魔でも推測だけど。 カーテンが閉まっていて助かる。 どんなに冷静な判断をしても。 『ッ……ぅう…』 心に嘘を付けない。 ………この寂しさ、隣に誰かいない孤独感を紛らわすことが出来ないのなら。 私はーー…私は。 その音を塞ぐことを考える臆病者だ。