っっ……嫌でも思いだすあのころ……


頭がいたい………

っっ…


『お前が殺したんだっ!!』

ちがっ

あの頃の様子が新鮮に

頭のなかで流れていく………
つっ…
『るうっ!いこっ!』

『うんっ』

あの頃の私たちはなにもしらなかった……

『ごめ…んなっ…………』
真っ赤に染まり
目が虚ろになっていく仲間たち…
うっっ………………

それをただ呆然と

見てるしかない私…



『ご…め…ん……っっ…………な………さ…い。……』