私は壁に手を

つきながら

リビングへ足を進めた…………


すると突然身体が浮き
誰かに抱えられていた………
『お兄ちゃんたよれ…!』
だから私は今日だけ甘えることにした………

『ありがとうゆうにい…』
『気にすんなっニカッ』