するといきなり隼人が真剣な顔をした。 愛生と隼人が見つめ合う。 愛生は意識してしまい真っ赤に頬を染め、目をそらそうとした。 「目をそらすな。俺の目を見ろ。」 と隼人に指摘された。 ドクンと心臓が大きく揺れる。 「もう我慢しなくていいんだな、」 と言い、愛生の頬に触れた。 愛生は心臓が飛び出るくらいドキドキした。 隼人は愛生のファーストキスを奪った。 軽いキスだった。