「 ―― うわ 頭あげろよ 湯浅!! 一体なんだよ?! 」 「 お願いします!! 空哉! …… ちょっと内部でトラブって コミケでコスプレしてくれる奴が いないんだ!! 」 部屋のテーブルに置かれた 湯浅の書いたイラストと それに関係しそうな本 「 …この真夏に、どんなトコで こんなカッコすんだ…? 」