あたしは今、生徒会室の中でボーッとしてます。









 え?あの後............????







「さっき、悪かった。その............気にすんな............忘れろ............。」



 怜はそう言うとあたしを引き中へ入っていった。


 中には、夢人と侑叶君が既に居て


「おせぇよ」


 だの


「遅かったですね」


 だのと口々に言う。


 あたしは


「うん、ごめんね......。」


 と一言、言うとイスに腰掛ける。