あたしは、中島夢人を睨みながら中へ入ると



「祐麻センパイ♪夢人サン♪おはようございます♪」


 と侑叶くんが天使のような笑顔で迎えてくれた。


 あぁ。なんてカワイイの~(//∀//)


「おい、お前なにつったってんの??」


 とアイツが一気に現実へ引き戻した。


 そしてアイツ②が


「そうだ、そうだ。」


 と言った。


 アイツとアイツ②は誰だって??


 そりゃ、アイツ→川瀬怜。アイツ②→中島夢人だ。


「フンッ!!!あんた等には関係ないでしょ!!!」


 と言うと中島夢人が


「邪魔なの!!!分かる??じゃっまっ!!!!!!」


 ムキーッ!!!邪魔ですってー!!?んもぅっ怒ったー!!!!!


 と思っているとそれを悟ったのか侑叶君が


「センパイ!落ち着いて下さいょ??怜サンや夢人サンも本気で言ったわけじゃないでしょうから・・・。」



 と仲立ちをしてくれようとした、が



「は?本気だしっ  へっ・・・。」


 と中島夢人が言った。


 その時あたしの中の何かが切れた。


「ちょっと!あんたねぇ!!!!!」