「信じていいの?」 「お前は俺を信じないわけ??」 「し、信じてる!!凌は嘘ついたことない!!」 「だろ?」 凌はいままであたしに嘘をついたことはない 小さい頃からあたしにだけは本当のことを言ってくれた だからあたしも凌に嘘はついたことはない 全部本当のことをはなす 「これからも嘘はつかないでね?」 「わかってる。お前には本当のこと話すよ」 「約束だよ?」 「あぁ。約束するよ」