幸せクローバー

いや、俺にとって、柚奈の存在が大きすぎるからか？



｢あ、浩介君だぁ～!おはよ～｣


｢おはよ～｣


安田の隣には、柚奈がいた。



｢おい、なんで先に学校に行ったんだよ｣


｢………｣


シカトかよ。



｢え？何なに？なんかあったの？｣



くそっ



さっきから、安田は１人でギャーギャー騒いでる



安田がいろいろと話しかけてきてるけど、そんな事を無視して、俺は教室から出た