黒猫 - 迷子の不良黒猫ちゃん - 【完】




龍は眉をひそめる。


「そんだけで分かるわけね…」

―――バーン!


龍の言葉を扉が開く音が遮った。


「ヤッホー!昼飯持ってきたでー!」

「「あー!龍騎、鈴ちゃんと居るー!ズッルーイ!」」

「………猫。」


例の4人が屋上に入ってきた。

え、


『もうお昼休み?』


はやいね。

ていうか、チャイムの音聞こえなかったんだけど。


そんなに龍と話し込んだかな。


「「うん!そうだよぉ。」」


双子に元気よく返答された。

よくハモるなー。
双子の神秘だわ。