黒猫 - 迷子の不良黒猫ちゃん - 【完】






「なんだよ、嫌なのか?」


『いや、別に……。』


「お前ら、いっつもホモか?って疑うほど仲良いじゃねぇか。」


『ホモ違うから。』




端から見てもそう見えるのか。


てゆうかホモじゃないから。

私、女ですから。



とは流石に言えなかった。




すると


「鈴、行くぞ。」


『ぅえ?……ちょ、うわっ!』



龍がきて、私は龍の肩に担がれた。


いきなり視界が回ったから私は驚いて抵抗できなかった。


されるがままに連れて行かれた。





――
―――
――――…




そして今、気まずい空気というワケです。



あからさまに避けていた人と同室……って、キツい。