『如月さん……?』 入ってきたのは 如月 麗。 茶髪のボブに可愛らしい顔。 クラスでも人気の人だ。 「九条さん、1人なの?」 『………うん。』 すると如月さんは、 「ねぇ。……魔法の言葉、教えてあげようか?」 と、言った。 『……魔法?』 「うん!独りじゃなくなる魔法!」 魔法なんて、信じてない。 だけど、聞いてみたいなって わずかな期待を持った。 『教えて…くれる?』 「うん!あのねー…。」 そして、彼女はこう言ったの。 ーーー…友達になろう。