「7年前のクリスマスに仁が生まれて来てくれただけでも嬉しいのに…。こんなプレゼント貰ったら母さん、泣いちゃいそうだよ。」 高宮は更に強く抱きしめると 「メリークリスマス そしてHappyBirthday、仁。」 そう言って。 仁のホッペにキスをした。 そして…、もう寝ようとみんなで寝室に移動した時。 クイックイッと仁が俺のパジャマの裾を引っ張った。