「ふっ・・・・そうか。1つだけ忠告と言うか、頭には入れておけ。 今No.3の黒蝶がお前のことを探している。今のその格好じゃわからないとは思うが・・・・気おつけろよ」 一瞬 悲しそうな目をしたが、すぐにいつもの理玖に戻った。 「そう。わざわざありがとね」 あたしは「じゃ」と言って教室に戻った。