永遠-とわ-



屋上に行くと、そこには鬼桜の幹部達がいた。




「・・・夏希 来い」



仁に呼ばれて仁の隣に座った。




「さっき話した通りコイツ・・・神楽 夏希を鬼桜の姫にする」







・・・・・・ひ・・め?
姫って・・・・・総長の女!!??



「ちょっと待ってよ!!あたしそんな話し聞いてないよ!?」




「仁・・・まさか本人に話してないのか?」



仁の前に座っていた明るめの茶髪をした男の人が言った。