心霊恋愛

「朱里どしたの…?」


「えっ…なんでもないよ!」


「そっかぁそんな夢中になってたか〜」


にやにやする彩菜の意図することに反したことを考えてたことにびっくりした。



咲哉くんがすき…なんだよ?


夜も眠れないこともあるくらいすき…なんだよね…?



「咲哉くん、絶対朱里のこと意識してるよ〜!」



「そう…かな?」