――――――― 「はい、出来た!」 「おおおおー―!!」 うとうとしていた昂太に声をかければ、この反応。 目をキラキラさせて、すっごい笑顔。 良かった。 「藍那っ!スゲーんやな!」 気に入ってくれたみたいだし。 自分でやっといてアレだけど、カッコイイ。 青だった髪には薄めに黒のスプレーをかけて、若干黒めに。 前髪は長いから目にかからない程度に左に流した。 スーツが紺色だから年相応に見える。 「俺、カッコイイ!!!」 自分で言っちゃうくらい、気に入ってくれてホント良かった。