もう一度、名前を呼んで。【完結】




ふと目を開ける。

すると白い天井が目に入った。



…ああ、病院か。



それを思い出し、笑みに作る。


あやうく、忘れるところだった。




右手の方を見ると。



「…ふふ。」


自然と笑みがこぼれる。




目線の先にはあどけない寝顔の悠唏がいる。


カワイイ寝顔だな…なんて思いながら綺麗に染まった金色の髪を見ていた。