もう一度、名前を呼んで。【完結】




悠唏はなんだよ、というように眉を寄せている。



「なんか、いろいろ。」





そう、いろいろ。







悠唏は何も言わないけど…


あたしも今はいろいろの具体的なことを言うつもりはないけど…




きっと伝わる。



きっと考えることは同じ。



あたしにとっての幼なじみは、悠唏だけだから。