もう一度、名前を呼んで。【完結】




「どうした?抵抗しねぇのか?

俺は嫌がられたほうが燃えるんだがな…」




そういいながら、あたしのカッターシャツのボタンも一つ一つ、倉本の手によって外される。





「……っ…………」




突然、首筋にヌルッとしたものを感じる。



見ると倉本があたしの倉本に顔を埋めている。




日本に来てまで、こんな目にあうなんてね。







あたしは冷えきった頭で、思った。