もう一度、名前を呼んで。【完結】





「二人とも早く目を覚ませよ〜!!

俺の赤い髪を見て!
藍那、元気出るだろ?」




龍毅は、見た目はものすごくいかついのに中身はほんっとにバカ。


びっくりした。





「龍毅、うるせぇ…」



悠唏は朝に弱くて、眉間にシワがよってる。


龍毅はほんとにうるさいからな〜。





あたしは一人で喋っている龍毅の声を聞きながら、こてん、と眠りに落ちた。