部屋に入ると


ゆうさくは寛ぎ始めた


「なんか飲む?」


「水」


私はゆうさくに


水を渡す


「…ありがと」


ゆうさくは水を飲むと


ソファーに寝転んだ


私はベッドに寝ころび


携帯を確認する


誰からもメールきてない


「ゆうさく…?」


ゆうさくの方を向くと


ぐっすり寝ていた


私はゆうさくの寝顔を見る


「可愛い…」


私は電気を消して


ベッドに眠りについた