「つまり俺は警察だ。」


「そんな…!」


逃げようとする青年の腕を

男性はしっかりとつかんだ。


「仲間が殺された、と思って

同じ組織の奴に連絡しようと

したんだろ?」




青年はもう観念したようだった。


男性は手錠を

取り出しながら言った。




「署まで一緒に来て

もらえるかな?

あっちでゆっくり話を聞こう。」