「なんか…佐倉の格好見てると悪い事してる気になる」 「何で?柚の為じゃん!」 そりゃあ、そうだ。 休みの日に此処までするのは、凄い事だな。 本当の親友…っつうのかな。 「あ、柚…!」 小さく声上げた先には、柚が出入口からやって来る姿。 キョロキョロと探している様だった。 アイツはまだなのか… 「女待たせるなんて、サイテー」 早めに、来ておいて良かったと…不思議と安心した。 数分すると例の男が姿を現した。