「長年お互いを大切に思ってきて、お互いの想いが通じて。余計に大切さが増して、また幸せな恋が始まって。長年想ってきた気持ちも大切にしていきたいな」 幸せな恋と感じていてくれていた。 俺も幸せ過ぎんだよ。 また夢なんじゃないかって思う時はある。 けど、この体温は確かで。 顔を上げると柚と目が合った。 誰にも渡したくないと断言出来る気持ち。 「俺の方が我が儘だから…」 「何で?」 「他の奴に笑顔見せんな、話すな」