でも、幹を思った。 あたしと、中山くんは、 小さなkissをした。 恥ずかしくて、 お互い顔を真っ赤にして 照れ隠しに笑った。 2人で手を繋いで学校に行った。 みんなに見られて みんなに冷やかされた。 それがうれしくて あたしは、1日笑った。 "「好きだよ」" と、靴箱で 耳元でささやかれて、 夢みたいで、とろけてしまいそうだった。