「大丈夫だよ。むしろ私は天界に招待されて嬉しいの!」 「え!?なんでまた……?」 「だってどんな所か知りたいもの!それに皆との共通の話ができるし、私としては凄く嬉しいんだ♪本当の事を言うと、さっきみたいに私だけ知らない話をしているのを見てたらなんだか寂しいなって思ってたんだ……。」 「そっか……だから午後の授業もなんだか浮かない顔してたんだね。」 私は静かに頷いた。 すると巧くんが私に手を伸ばしてきた。