「それじゃあ最後は巧な。」

「宜しく蓮って呼んでくれ!」

「…………ああ。」

「…え、え〜っと、他に何か言いたい事とかないのか?」

「特にない。」

即答!!

「た、巧くん取り合えず自己紹介したらどうなか?」

私が巧くんに話しかけると頷いて答えてくれた。

「それじゃあ、巧って呼んで。」

「お、おう…宜しくな巧。」

「ああ、宜しく。」

巧くんと蓮くんは正直言って性格が正反対かも一番話が合わないかもしれないな。

これで4人は友達?になり(なったのかな…)新堂先生が教室に入ってきた。

「この調子で友達できるのかなぁ〜?」