「転ばないってば!
本当にありがとねまたね」

そのまま市川と別れ
歩いてバス停へ向かった

「バス停まで帰らない?」

声の方を見てみると
整った顔に私よりも高い身長の人がいた

知らない人…なんているのかな?って思うほどかっこいい