「ちょっと平気? 歩ける?てか立てる?」 大泣きしている私を見て 焦りはじめた柚那 「助けて痛い〜 もう嫌だ!痛い痛い!!」 両膝両肘血が垂れていた そんな傷口を持っていた 水で洗い流してくれた 「立てる?」 足がズキズキと痛くて 立てなかった