今でも君が大好きで(上)




直都と会話をしなが乗る自転車はとても楽しい

「夢綺って本当に年上?」

「馬鹿にしないでよ」

たまにからかってくるけれどそれが心地好いのは直都だからだと思う

「ついた」

声をかけられたが私は降りなかった