「「「おじゃまします」」」 私たちが悠斗くんちに入ると悠斗くんに負けないくらい大きな声が耳に届いた 「あー夢綺ちゃんってどっち?で柚那ちゃんは?」 悠斗くんのお姉さんだ 「優香うるせーよ てかこっちが柚那」 悠斗くんはそう言って抱き寄せた 「夢綺はコレ」 直都に人形みたいに抱き締められている状態 「あーやっぱり?有名な子!!」 優香ちゃんは納得したようにうなずき始めた