その時ふと思い浮かんだ 「山城直都…」 応援してやるか トゥルルッ 「はい」 「ちょっとあたしよ 夢綺が…」 少し説明すると 「まじすか?」 「あんたに任せるから 絶対泣かさないでよ」 「当たり前ですよ」 用件を伝えて電話を切った あの真剣な声には鳥肌がたつ… ------------------------