「あ、私直都と付き合い始めたんだ」

そう答えた途端に柚那の目がキラキラと輝いた

「それよ
あの人モテるわよ?
夢綺より大人っぽいしね
あ、それは夢綺が幼いからか!うん、あんた苦労するよ〜?あんなイケメンは!でも親友ながら嬉しいんだよね〜夢綺!おめでとう」

マシンガントーク…

「ありがとう」

「てか聞いてよ…」

柚那はこれまでのことを話始めた