今でも君が大好きで(上)




朝目が覚めて階段を降りる

「は?柚那じゃん」

まだ10時前だというのに私の家のリビングで寛いでいる柚那がいた

「あ、おはよん
志帆ちゃん仕事だって」

志帆ちゃんとは私のママであって…

「いつから来てたの?」