「ま、いいわ。それよりもうすぐお風呂よ」 「えっ…!?」 「お、楽しみやな♪」 「ここはお肌がすべすべになるらしいですよ」 三人が、キャッキャッと騒ぐなか、私、宮本飛鳥は顔を真っ青にしていた。 「ん、飛鳥どないしてん?」 「な、なんでもないよ」 作り笑顔で誤魔化すが、飛鳥の心はもうヤバかったのであった。 私、スタイル悪いから皆でお風呂とかヤダー。