-梓夢Side- 「ついたぞー」 空港に(笑) ここから、目的地の観光地へ行く。 ってことは、またバスに乗らなくてはいけない。 めんど…。 よし、寝よう!! そして、俺たちはバスに乗り込んだ。 隣は宮本飛鳥。 「今度は、私が寝るね」 急になに言い出すんだ。 「いや、俺も寝る」 「………あ、そう」 「じゃ、おやすみ」 また、バスの窓に寄り添って寝た。