―――― 時計の針はアラームが鳴る1時間前だった もそもそと着替えて食糧確保に1階へと向かう 「何、雪でも降るん?」 既にその場に居た妹――実吏(みのり)がいたずらっぽく笑った 「・・・め、さめた」 不快な匂いが鼻をくすぐる ・・・こいつ納豆サンド食べてやがる 「まだ頭痛いん?」 「いんや、」 今日は送っちゃらー え、ずるいー!みぃも! 二人のやり取りを横目で見ながら朝食を食べ終わると身支度をしに、再び二階へと上がった