玲央「俺さ。だから、玖珂を殺そうと思った訳。」

美月「・・・。」

玲央「でもさ。アイツが一番苦しむのは何かな??って思ったときに、大親友を殺せばいいんぢゃないかなって・・・思ったんだ。」

美月「・・・それで裕輔を??」

玲央「如月には本当に悪いことをしたと思う。」

美月「・・・。」

玲央「でも。分かってあげて??太陽は、違う。俺なんだ。今まで、ごめん。」

美月「謝らなきゃ。」

玲央「謝る必要なんてないよ。」

美月「は??イミわかんない。」

玲央「・・・。」

美月「どういうイミよっ!!!」

玲央「・・・。」

美月「もぉいいっ!!!」

そう言うと、長谷川さんは、太陽の家に行った。

太陽。

俺、言ったよ??

偉いでしょ。(笑)

・・・って。

馬鹿だよなぁ。俺。

なぁ太陽。

今まで、本当にありがとうな??

俺。

もう、学校には来ない。

太陽にも、もう迷惑かけない。

今まで、ありがとう。

俺を大親友って言ってくれてありがとう。

馬鹿な俺をずっとかばってくれてありがとう。

あと。

今まで、ごめんな。