「ちょっと来て!!」
れーくんは私の手を無理矢理引っ張り屋上まで来てしまった。
「どうしちゃったの?れーくん?」
そして、今日はいい天気だったので、俺達は屋上の給水塔の上に登っていた。
そこから空を見ると私の気持ちを相対するような晴々とした雲一つ無い空で私はとてもへこむばかりだった。
アノこと……言わなきゃな……
「さくちゃん、ちょっとここで待ってて!!」
「…え?ちょっと!れーくん?」
れーくんは凄い速さでダッシュしていたため止められなかった。
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