でも、今は… 「碼凪斗?」 「えっ?あ、あぁ…すげぇな」 声を聞くだけで、胸が締め付けられる 切なくて、さらに溢れだす涙… 「え?小秋ちゃん?どうしたの?」 「あ、ごめん…キレイ過ぎて涙出てきちゃったよ」 「もうー、びっくりしたよ。でも、ほんとキレイだね…」 あたしはうなずきながら、久しぶりにあの海に行きたい… そう思ったんだ