「大地?」 あたしは持っていた傘を下げた。 大地はリビングのソファーに座り、 ギターの練習をしていた。 あたしの声に気付き、 大地はゆっくりこっちを見る。 「・・・最悪。」 明らかに、 顔をゆがめている。 その反応がまたむかつく。 「・・・何よ。」 あたしはキレぎみにそういった。