「俺がやったようにしてみて」 「あ、はい」 先輩に言われるがまま、裏門の上にのぼる。 今日ばかりはオシャレして、スカートだったのに……。 暖かいようにタイツと、毛糸のパンツ履いてたからよかったけど……。 「受け止めてやるから、ジャンプ」 「えいっ」 飛び降りたあたしを、先輩がキャッチしてくれた。 「先輩って、夜の校舎入った事あるんですか?」 「前にな。スリルがあっていいだろ」 スリルというか、心臓には悪いけどね。 バレた時、どーすんの。 「ほら、こっち」 「わあっ!!」