あれれぇ? 「優姫、興味津々だね。珍し〜」 「あたしだってね、あんたにいろいろ言われて、少しは気になるっつーの。ほら」 「へいへい…」 あたしは雑誌を包んでた透明なビニールを剥ぎ取って、ページをパラパラと捲った。 「天歌、捲るの早すぎ」 「先輩以外にはきょーみない」 「いいから落ち着け」 ――ゴツッ 「いったぁ〜い」 下敷きの角で頭を叩かれた。 「もうっ!!何すんのさ!!」 「あんたバカ?早すぎて先輩飛ばしたよ」 「えっ嘘っ!?」 どこどこっ!?